生命保険の終身保険の中途減額をする場合、ポイントは、主契約ではなく、特約部分を減額するようにしましょう。
定期保険である特約部分を解約することで、減額する金額が充分であればそれでOKです。
注意しなければいけないのが、最低加入限度額が各保険会社にあるということです。
死亡保険を減額する場合、最低加入限度額よりも低い金額にすることは出来ません。
さらに、定期保険や終身保険を減額する場合、他にも影響が出ます。
つまり、特約として追加されている医療関係の保険も減額されてしまうのです。
入院保険は健康保険などの公的な医療保険もあるので、そんなに大きな金額の保険に入る必要はないかもしれません。そちらのほうの減額をまずはじめに考えて、主契約の減額はなるべく避けたほうが良い場合が多いです。